STAFF INTERVIEW社員インタビュー
技術課渡邉 孟徳
仕事内容
実際に金属を削る前に、お客様から頂いた図面を元にして加工する順番を示す工程図作成を主な仕事としています。 それに付随して補助となる治工具の設計、加工に使用する刃物の選定など様々なことを行っています。
入社理由
地元で働きたいという希望があったため山形県の企業に対して就職活動を行いました。 その中でも高い加工技術力を持ち、従業員が自分たちの仕事に対して情熱を持っていると感じたため入社を決めました。 大学では化学を専攻していたため機械加工の会社で働くことに不安もありましたが、疑問点を質問しやすく、雰囲気も自分に合っていると感じたのも決め手の一つです。
仕事で苦労した経験とやりがい
自身の仕事順が原因で他の人に急な対応を強いてしまったことです。 加工から納品までに多数の工程があり急に持ち込まれても対応できない点を理解していませんでした。 この経験から仕事に優先順位をつけて重要度の大きい案件から進める様にし、効率よく仕事をこなすことができた時にやりがいを感じます。
今後の展望
私の所属は以前は加工を行わない部署でしたが組織変更で加工機械を持つようになりました。 積極的に加工に関与することで切削条件の見直しなど改善を行っています。 加工機械はあまり触れたことがなく、厳密なやり方やノウハウをまだ熟知出来ていませんが、今後は実際に加工を行うことで身に着けていきたいと思っています。